メールマガジン第236号(令和6年12月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:区民等の意見提出手続き(パブリックコメント)
●書籍紹介:『フランス革命の省察』
●HP紹介:令和6年を振り返る 杉並区の主な出来事
●雑感

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● 杉並区公表資料:区民等の意見提出手続き(パブリックコメント) ●
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『広報すぎなみ』12月5日臨時号が発行され、そこに掲載されておりましたが、この時期になると、数多くの行政計画等が

「区民等の意見提出手続き(パブリックコメント)」

に付されます。

理由は、新年度当初予算にその内容を反映させるため。

ということで、今年も、「杉並区総合計画」等の一部修正案を含め、数多くの案件が区民等の意見提出手続きに付されております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kusei/public/index.html

全てを読み切るのはかなりの分量ですが、ご興味のある案件がございましたらお読みいただき、杉並区までご意見をお寄せいただければと思いま
す。

締切りは、来年1月6日(月)となっております。

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● 書籍紹介:『フランス革命の省察』 エドマンド・バーク著 佐藤健志編訳 ●
●  PHP文庫 1,300円+税 2020年12月15日発行          ●
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当書籍は、「保守主義/保守思想の父」と呼ばれるエドマンド・バークの主著の編訳となります。

原著が刊行されたのは、1790年11月。

フランス革命が勃発したのは1789年7月ですので、あくまで「フランス革命の初期段階」を扱ったものとなります。

そうした段階において、「急進主義」の,問題点が縦横に分析されており、それが現代まで読み継がれている理由だと思います。

今から200年以上前の著書のため、民主主義に対する考え方等、現代では苦笑いせざるをえない内容等もありますが、

“『フランス革命の省察』は、「社会の問題はどうやって解決されるべきか」という点に関心を持つ者すべてに多大な洞察を与える”(P.5)

という編訳者の言葉は、私自身は十分納得できました。

「古典」に属する書籍だと思いますが、現代に通じる示唆も数多く含まれていると思います。

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● HP紹介:令和6年を振り返る 杉並区の主な出来事 ●
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『広報すぎなみ』12月15日号にも掲載されておりましたが、

「令和6年を振り返る 杉並区の主な出来事」

が、杉並区公式HPにも掲載されております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0612/1098160.html

HPゆえ、それぞれも項目について、その詳細へのリンクも貼られております。

ご興味のある話題があれば、リンク先を含め、ご覧いただければと思います。

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● 雑感 ●
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今年も残すところ、あと半月となりました。

区役所の多くの業務の年末年始休業は、通常「12月29日~1月3日」ですが、今年度は12月28日及び1月4日が土曜日のため、

「12月28日~1月5日」が休業

となりますので、ご注意いただければと思います。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

そして、来年も改めてよろしくお願いいたします。

岩田いくま

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