◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料：「杉並区総合計画」等の改定等案
●書籍紹介：『完全版　ローマ人への質問』
●HP紹介：東京都防災検定
●雑感

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●　杉並区公表資料：「杉並区総合計画」等の改定等案　●
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『広報すぎなみ１１月２日臨時号』でも紹介されておりましたが、現在、「杉並区総合計画」等の改定等案が、区民等の意見提出手続きに付されております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0510/1090190.html

付されているのは、以下の６計画です。

・杉並区総合計画

・杉並区実行計画（第２次）

・杉並区区政経営改革推進計画（第２次）

・杉並区協働推進計画（第２次）

・杉並区デジタル化推進計画（第２次）

・杉並区区立施設マネジメント計画（第１期）・第１次実施プラン（旧「杉並区区立施設再編整備計画」）

締め切りは１２月４日（月）までとなっておりますので、皆様も、杉並区までご意見をお寄せいただければと思います。

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●　書籍紹介：『完全版　ローマ人への質問』　塩野七生著　 ●
●　　文春新書　８５０円（税別）　２０２３年６月２０日発行　　●
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著者の書籍は、当欄でもかつて取り上げたことがあると思います。

新刊が出版されると、結構な確率で手に取っていると思います。

当書籍は、２０の質問形式で構成されており、人それぞれだとは思いますが、様々な示唆を得ることが出来るのではないかと思います。

例えば、

・人間世界で悪なのは、格差が存在することではない。格差が固定してしまうことなのだ。(P.115)

・最高責任者が有権者たちに顔を見せる必要は、帝政であろうと民主政であろうと、まったく同様に存在するのではないか。(P.169)

・指導者にとって必要不可欠な要素は、才能と運と、それに加えて、彼が生きていた時代の要求に合っていたことである。(P.182)

・歴史に学ぶ、という態度自体も、知識の集積を意味するよりも人間の行為の原因を探ることのほうに重点が置かれるべきではないだろうか。(P.209)

といったあたりは、私自身も改めて考えさせられました。

２４０頁ほどの文庫本で読みやすいですので、ご興味があれば手に取っていただければと思います。

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●　HP紹介：東京都防災検定　●
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いつ起こるかわからない災害に備え、防災についての知識を模試とゲーム形式で学ぶものとして、東京都が

「東京都防災検定」

ページを開設しております。

模試は、

「逃げるための備え」

「住まいの備え」

「発災時の備え」

の３つ。

ゲーム（ＲＰＧ）は、

「帰宅サバイバル」

「避難サバイバル」

の２つ。

各々、短時間で出来ますので、是非一度挑戦していただければ、と思います。

https://www.tokyotobousaikentei.com/

私も挑戦しましたが、残念ながら、全問正解とはなりませんでした。。。

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●　雑感　●
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つい先日まで“夏日”があったにもかかわらず、急に“冬の訪れ”を感じるようなお天気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日１１月１５日（水）から、「令和５年杉並区議会第４回定例会」が始まりました。

その日程は、下記になります。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/090/390/r051115nittei.pdf

今年最後の定例議会となりますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。

さて、先月１６日（月）に閉会した「第３回定例区議会」を受けての区政報告書は、下記になります。

http://ikuma-iwata.net/202311.pdf

決算審査の様子等取り上げておりますので、お読みいただければ幸いです。

今年も残すところ、１カ月半。これからいっそう寒くなってまいりますので、皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。

岩田いくま

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