メールマガジン第214号(令和5年2月)

◇◇◇目次◇◇◇

●今月の数字:2,107億円
●杉並区公表資料:令和5年度区政経営計画書 他
●書籍紹介:『ソーシャルX』
●HP紹介:特殊詐欺被害対策
●雑感

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● 今月の数字:2,107億円                ●
●   ・・・令和5年度杉並区一般会計当初予算(案)額 ●
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1月31日、令和5年度当初予算(案)に関する区長記者会見が行われました。

そこで示された、一般会計予算(案)の額が、2,107億円。

前年度比4%、額にして約81億円の増となり、過去最大を更新しました。

参考ながら、本年1月1日現在の、杉並区の住民基本台帳人口は、57万786人。

1人あたりに換算すると、約36万9,140円となります。

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● 杉並区公表資料:令和5年度区政経営計画書 他 ●
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上記「今月の数字」で令和5年度杉並区一般会計予算(案)の規模について記しましたが、その主要事業等、内容の概略を示したものが、この「区
政経営計画書」になります。

令和5年度、どのような施策が行われる予定なのかは、こちらをご覧いただければと思います。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/077/305/r5keikakusyo0131.pdf

なお、来年度予算(案)の目玉事業や主要事業をまずご覧になりたい方は、下記の区長記者会見資料を見ていただければと思います。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/086/109/050131kishakaiken_shiryo.pdf

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● 書籍紹介:『ソーシャルX』 伊藤大貴・伊佐治幸泰・梛野憲克著 ●
●  日経BP 1,800円(税別) 2022年5月2日発行        ●
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当書籍の副題は、「企業と自治体でつくる『楽しい仕事』」。

著者の一人は元横浜市議であり、現在事業として行っている、

「官民共創」

についての書籍となっております。

杉並区でも、「杉並区版公民連携プラットフォーム」の運用を、来年度(令和5年4月)から開始予定ですが、

・自治体目線で考えると「社会課題解決プラットフォーム」

・企業目線では「新規事業開発プラットフォーム」

となるような場・仕組みにすることが“官民共創の肝である”とする考えは、十分活かしていくべき視点であると思います。

区政のサービス向上・効率的運営に、いかに民間企業と“連携・共創”を行っていくか。

新区長の公約等を見る限り、この視点は非常に弱いと感じておりますので、議会からしっかり提言していきたいと思います。

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● HP紹介:特殊詐欺被害対策 ●
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区内では、いわゆる「オレオレ詐欺」等、特殊詐欺被害が依然年100件以上発生してしまっております。

こうした中で、被害の未然防止に向けて、杉並区として様々な啓発活動をしております。

区公式HPでは、下記にそうした情報が掲載されております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/tokusyusagi/index.html

お時間のある時に、一度見ていただければと思います。

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● 雑感 ●
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今月9日(木)から、任期中最後となる

「令和5年杉並区議会第1回定例会」

が始まりました。

既に私自身も、13日(月)に、『区長の予算編成方針とその概要』に対する代表質問を行いました。

http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_Video_Search.asp

今議会は、来月15日(水)まで続いてまいりますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。

先週金曜日には、東京でも雪が降りました。

まだまだ寒い日が続いておりますので、皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。

岩田いくま

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