メールマガジン第199号(令和3年11月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:杉並区総合計画等の計画案
●書籍紹介:『論語と算盤』
●雑感

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● 杉並区公表資料:杉並区総合計画等の計画案 ●
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杉並区議会では、第3回定例会の最終日である10月15日に、令和4年度から始まる新しい

「杉並区基本構想」

を議決しました。

<新しい杉並区基本構想>

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/069/647/1.pdf

そして現在、杉並区では、この新しい基本構想を実現するための具体的道筋として、令和4年度からの

・杉並区総合計画

・杉並区実行計画(第1次)

・杉並区区政経営改革推進計画(第1次)

・杉並区協働推進計画(第1次)

・杉並区デジタル化推進計画(第1次)

・杉並区区立施設再編整備計画(第2期)・第1次実施プラン

について、区民等の意見提出手続きを実施中です。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0310/1069682.html

提出締切りは12月3日(金)となっております。

ご意見がございましたら、杉並区までお寄せいただければと思います。

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● 書籍紹介:『論語と算盤』 渋沢栄一 角川文庫 ●
●  705円+税 平成20年10月25日発行    ●
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今年の大河ドラマの主人公は、渋沢栄一。

2024年度上期を目途に発行が予定されている、「新1万円札」の顔でもあります。

そして、渋沢栄一の著といえば、この『論語と算盤』ではないでしょうか。

なお、私が手に取ったのは、忠誠堂昭和2年刊の『論語と算盤』を底本としたものになります。

時代状況が現在とは当然異なるため、そのまま受け取ることが出来ない内容もありますが、

「道徳と経営」

「経営と社会貢献」

といったことを改めて考えるには、現代でも十分通用する視点が記されていると思います。

また、当著は、渋沢栄一の「訓話」を集めたものですので、ひとつひとつの訓話の文章量は短く、少しずつ読み進めることも出来ると思います。

時代とともに、変わるものと、変わらないもの。

そうしたことを考える機会にも、個人的にはなりました。

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● 雑感 ●
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本日15日(月)から、

「令和3年杉並区議会第4回定例会」

が始まりました。

<令和3年11月の日程>

https://www.city.suginami.tokyo.jp/kugikai/ugoki/nittei/1063563/1069187.html

<令和3年12月の日程>

https://www.city.suginami.tokyo.jp/kugikai/ugoki/nittei/1063563/1069598.html

今年最後の定例議会となりますので、しっかり取組んでいきたいと思います。

さて、先月15日に閉会した「令和3年第3回定例会」を受けての区政報告書を、HPにUpしております。

http://ikuma-iwata.net/202111.pdf

お時間のある時に、お読みいただければ幸いです。

今年も残すところ、あと1ヶ月半。

日増しに寒さが厳しくなってまいりますので、皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。

岩田いくま

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