メールマガジン第197号(令和3年9月)
◇◇◇目次◇◇◇
●杉並区公表資料:定例会提案事項
●書籍紹介:『次代を担う医療者のための地域医療実践読本』
●HP紹介:杉並区河川ライブカメラ
●雑感
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● 杉並区公表資料:定例会提案事項 ●
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今月9日(木)から、
「令和3年杉並区議会第3回定例会」
が始まりました。
そして、この定例会で審査予定の議案等が、9月1日の議会運営委員会にて示され、その後、各議員に配付されました。
また、9月14日にも議会運営委員会が開かれ、追加議案が示されました。
その議案等が、下記になります。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/kusei/teian/r03/1068652.html
なお、各議案の概略説明は、「議案等説明資料」に示されております。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/068/652/setumeisiryo.pdf
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/068/652/giansetumeisiryo2.pdf
興味のある議案がございましたら、ご覧いただければと思います。
*9月24日にも、追加議案の提案が予定されております。
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● 書籍紹介:『次代を担う医療者のための地域医療実践読本』 中根晴幸著 ●
● 幻冬舎 1,500円+税 2016年12月20日発行 ●
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いわゆる「コロナ禍 第5波」を受け、「在宅療養」「在宅医療」がメディアでよく取り上げられるようになりました。
また、「生活の質」の視点から、地域医療の充実が求められており、日本専門医機構においても、新たな領域として
「総合診療専門医」
が創設されております。
そうした中で、地域医療/在宅医療に関する書籍として、実際に外来/訪問の両診療に取組んでおられる医師である著者の書籍を手に取りました。
“次代を担う医療者のための“とタイトルにあるように、基本的には医療者向けに書かれており、医療用語も度々出てまいります。
しかし、内容は医療関係者でなくとも十分理解でき、具体的な事例も多く、
「在宅医療の様子や課題」
を知るうえで、読みやすい書籍だと思います。
著者が考える「かかりつけ医」の役割は、下記の文章に集約されていると思います。
・かかりつけ医として地域で患者を診るというのは、ただ病気を診て、病状に合わせて薬を処方したり検査をしたりするだけではなく、家に帰って
どのように生活できるのか、その患者の日常まで配慮した支援を提供するマネジメントを請け負うことです。(P.266)
こうしたかかりつけ医の方とつながっていると、日々の生活も安心ですね。
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● HP紹介:杉並区河川ライブカメラ ●
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既に私自身のHPでもご紹介いたしましたが、杉並区では先月末から、
「河川ライブカメラ」
の配信を行っております。
この件について、8月30日に、報道機関向けに情報提供がされております。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/koho/houdou/r03/index.html
そして、実際のライブカメラの配信は、こちらからご覧いただけます。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/anzen/saigai/hazardmap/kasenlive/index.html
豪雨の際には、ひとつの参考情報としていただければと思います。
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● 雑感 ●
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前号のメールマガジンや当号の「杉並区公表資料」でご紹介しましたとおり、今月9日から
「令和3年杉並区議会第3回定例会」
が始まっております。
現段階での予定日程は、下記の通りです。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/068/161/nittei0913up.pdf
また、今月14日(火)、基本構想審議会から区に答申が出されました。
今後、議案として「杉並区基本構想」が区長から議会に提案され、現在「予備日」となっている10月13日及び14日に審査することになると思
います。
かなり“密度の濃い”定例議会となりますが、しっかり取組んでいきたいと思います。
9月も中旬となり、いくらか過ごしやすくなってまいりましたが、皆様くれぐれもお身体ご自愛ください。
岩田いくま
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