メールマガジン第189号(令和3年1月)
◇◇◇目次◇◇◇
●杉並区公表情報:区内感染状況
●書籍紹介:『新型コロナ7つの謎』
●雑感
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● 杉並区公表情報:区内感染状況 ●
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杉並区における、区内の新型コロナウイルス感染者数の状況は、以前からHPで公表されておりました。
しかし、そもそも検査数がどれくらいなのか、また、年代別傾向はどうなっているのか等、公表データの拡充が、議会からも要望として出ておりま
した。
そうしたことも受け、現在は、
・区内の感染者の傾向(【年代別】感染者数・重症者数・死亡者数)
・区内の陽性率
・区内の検査件数
・区内の新型コロナウイルス対応病床数・入院患者数
も、公表されております。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/kansensho/covid-19/1058987.html
国や都の情報はマスメディアでも報道されておりますが、区の状況をお知りになりたい場合は、こちらをご覧いただければと思います。
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● 書籍紹介:『新型コロナ7つの謎』 宮坂昌之著 講談社ブルーバックス ●
● 1,000円+税 2020年11月20日発行 ●
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年明け早々、東京都には、再度の緊急事態宣言が発出されました。
それに伴い、メディア等でも再び新型コロナウイルス感染症に関する話題が数多取り上げられております。
既に当該感染症に関するニュースが日本に入ってきてから1年が経過しており、科学的にわかってきたことや、未だはっきりしていないことも、だ
いぶ知見が積み重ねられてきていると思います。
そうしたことから、私自身の認識を整理する意味もこめて、当該書籍を手に取りました。
250頁ほどの文庫本ではありますが、免疫学者の手による書籍ですので(サブタイトルは、「最新免疫学からわかった病原体の正体」)、比喩等
を用いてわかりやすく記されているとはいえ、私にとっては初見の単語・用語が数多くありました。
ですが、「正しく知る」ためには、感染症やウイルスに対する基本的知識も必要となります。
より良い形で区政の課題に向き合っていけるように、私自身の「科学に関するリテラシー」を高めることにも留意していきたいと思います。
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● 雑感 ●
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本日1月19日(火)、議会運営委員会が開かれ、来週26日(火)に臨時議会が開かれることになりました。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/063/564/r3_rinji1.pdf
審査するのは補正予算であり、総額3億2,676万8千円。中小企業支援やワクチン接種体制の整備等が盛り込まれております。
また、2月9日(火)からは、令和3年杉並区議会第1回定例会が開かれる予定です。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/063/709/r3_1tei.pdf
なお、昨年11月~12月にかけて開かれていた、令和2年杉並区議会第4回定例会を受けての区政報告書を、HPにUpしております。
http://ikuma-iwata.net/202101.pdf
こちらもお読みいただければ幸いです。
現在、感染症の流行だけでなく、寒さも厳しくなっております。
皆様、くれぐれもお身体ご自愛ください。
岩田いくま
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<以下、1月22日(金)に追送>
皆様
先にお送りした
「メールマガジン第189号」
において、
・来週26日(火)に臨時議会が開かれること
・審査するのは補正予算であり、総額3億2,676万8千円であること
・中小企業支援やワクチン接種体制の整備等が盛り込まれていること
をお知らせいたしました。
本日22日(金)、改めて議会運営委員会が開かれ、
「上記補正予算の修正議案」
が、区長から提案されました。
修正内容は、
「新型コロナウイルス感染症病症確保のための転院支援事業」に係る経費の追加
であり、結果、総額は3億9,252万8千円となります。
追加事業の概要は、下記でもご覧になれます。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/063/706/030121teninsien.pdf
以上、取り急ぎご連絡させていただきます。
岩田いくま
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