メールマガジン第171号(令和元年7月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:震災救援所運営管理標準マニュアル
●書籍紹介:『団塊の後』
●HP紹介:杉並区イベントカレンダー
●雑感

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● 杉並区公表資料:震災救援所運営管理標準マニュアル ●
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杉並区では、震度5強以上の地震が発生した際に、区立小中学校等に「震災救援所」を開設します。

この「震災救援所」は、家が焼けたり、倒壊したりして、自分の家にいられなくなった住民が避難したり、救護活動を実施する拠点です。

家が無事で、地域に火災の危険がないなど、在宅避難が可能な場合は、震災救援所に慌てて避難する必要はありません。

そうした在宅避難の方々も、震災救援所で在宅避難者登録(受け付け)を行うことで、自宅で生活しながら、震災救援所で物資を受け取ることができます。

このように、いざという時には震災救援所が拠点施設となり、その運営は「震災救援所運営連絡会(区・学校関係者・地域の防災会や民生委員がメンバー)」が中心となって行いますが、その運営管理に関する標準マニュアルが、下記になります。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kyukyu/hinanjo/1050827.html

初動対応やその後の運営等、標準的な流れが示されておりますので、一度お読みいただければと思います。

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● 書籍紹介:『団塊の後』 堺屋太一著 毎日文庫 ●
●  750円+税 2019年4月30日発行      ●
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初版は、2年前の2017年4月に刊行されております。

東京オリンピック・パラリンピック後の「2026年」を想定した、堺屋氏の“最後の予測小説”になります。

著者にとっての「あるべき未来」が示されており、また、過去の捉え方についても、読む人それぞれにとって、特に世代によって受取り方は変わるのではないか、と思います。

ただ、現代社会のひとつの特徴を喝破している側面はあろうかと思います。私自身も、

「国民意欲の低下」

「生き易くする手段」と「生きる目的」

に関する指摘は、考えさせられました。

ご興味のある方は、一読いただければと思います。

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● HP紹介:杉並区イベントカレンダー ●
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今月から来月にかけて、学校では「夏休み」となります。

また、お仕事等においても、この時期に夏休みをとられる方は、多いのではないかと思います。

下記HPは、区内で行われる様々なイベントが、日付ごとにまとめられております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/cgi-evt/event.cgi

夏の時期をどう過ごすか、ご興味にあうものがあるかどうか、よろしければページを開いてみていただければと思います。

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● 雑感 ●
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7月に入りましたが、梅雨空が続いております。

5月下旬があれだけ暑かったにもかかわらず、このお天気。。。

外出する際には、天気予報の確認が欠かせませんね。

さて、令和元年第1回臨時会及び第2回定例会を受けての区政報告書を作成いたしました。

お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。

http://ikuma-iwata.net/201907.pdf

また、今期最初の「区政に関する意見交換会」を、来月8月に開催いたします。

・第79回・・・8月28日(水)19:00~20:30 於:久我山会館第1・第2集会室

・第80回・・・8月31日(土)13:30~15:00 於:高井戸地域区民センター第1集会室

今回はテーマを絞らず、区政について自由にご意見を頂戴したいと思っております。

お時間がございましたら、足をお運びいただければと思います。

岩田いくま

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