◇◇◇目次◇◇◇
●今月の数字:529箇所
●書籍紹介:『私たちは子どもに何ができるのか』
●HP紹介:杉並区議会議員選挙特集ページ
●雑感
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● 今月の数字:529箇所 ●
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既に街中には、ずいぶんと横幅のある「公営掲示板」が目立つようになりました。
これは、今月14日(日)に告示される「杉並区議会議員選挙」におけるポスター掲示場となります。
その箇所数は、杉並区内全域で529箇所。
4年前は524箇所でしたので、5箇所増えていることになりますね。
今回は、ほとんど“雑学”のような数字のご紹介となりましたが、こうした費用を含め、区議会議員選挙には1億6,000万円強の予算が組まれています(参考ながら、今夏に行われる参議院議員選挙には、1億9,000万円強の予算が組まれています)。
いわば“民主主義のコスト”と言えようかと思いますが、選挙種別を問わず、こうしたコストが無駄と思われることのないような選挙戦になれば、と思います。
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● 書籍紹介:『私たちは子どもに何ができるのか』 ポール・タフ著 ●
● 英治出版 1,600円+税 2017年9月10日発行 ●
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当書籍のサブタイトルは、「非認知能力を育み、格差に挑む」。
「非認知能力」については、平成30年第4回定例会の一般質問でも取り上げましたが(区政報告Vol.61を参照ください)、
「やり抜く力、好奇心、自制心、誠実さ」
といった“非認知能力”を育むための方策等を調査・検討した書籍となります。
紹介されている事例がアメリカでの取組みですので、そのまま日本の状況に当てはめて考えることは出来ませんが、
・「(生活する)環境の重要性」
・「有能感」「自律性」「関係性(人とのつながり)」が鍵
といった指摘は、納得すると同時に、おおいに考えさせられる指摘だと思います。
子育て・教育において何が大切・重要かについては、各人それぞれ自身の経験もあるため多様な意見が存在すると思います。
よほど極端な場合(例:児童虐待に相当するような場合)は除き、それぞれの多様な意見は十分に考慮したうえで、
「より良い方法を常に探し、実践していく」
という取組みは、地域の大人のひとりとして、今後も実践していきたいと思います。
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● HP紹介:杉並区議会議員選挙特集ページ ●
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4月14日(日)から、杉並区議会議員選挙が始まります。
投票日は4月21日(日)、開票日は翌22日(月)となります。
杉並区議会議員選挙に関する各種情報は、候補者情報や投開票状況を含め下記ページに順次掲載されますので、参照いただければと思います。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/senkyo/h31kugi/index.html
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● 雑感 ●
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私の今任期(平成27年5月~)も、残り半月強となってまいりました。
今月は、14日(日)から区議会議員選挙が始まることもあり、いつもより早めにメールマガジンをお送りさせていただきました。
これまで当メールマガジンをお読みいただき、本当にありがとうございました。
さて、今任期の総まとめとして、区政報告Vol.62を作成いたしました。
是非ともお読みいただければと思っております。
http://ikuma-iwata.net/201903.pdf
来月以降も引き続き区政情報をメールマガジンで皆様にお届けできるよう、残された日々を取組んでまいりたいと思っております。
引続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
なお、4月14日(日)~20日(土)の間、下記場所にて事務所を開設いたします。
杉並区久我山5-30-6(人見街道沿い。井の頭線久我山駅もしくは富士見ヶ丘駅から徒歩10分)。
お近くにお越しの際は、お寄りいただければと思います。
岩田いくま
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