メールマガジン第164号(平成30年12月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:杉並区総合計画等
●書籍紹介:『平成三十年(上・下)』他
●HP紹介:年末年始の区の業務案内・ごみの収集・急病診療
●雑感

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● 杉並区公表資料:杉並区総合計画等 ●
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メールマガジン第161号(平成30年9月号)にて「改定案」をとりあげた、

・「杉並区総合計画」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

・「杉並区実行計画」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

・「杉並区協働推進計画」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

・「杉並区行財政改革推進計画」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

・「杉並区区立施設再編整備計画(第一期)・第二次実施プラン」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

・「杉並区まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成31~33年度)(2019~2021年度)

の確定版が、公表されました。

かなりの分量となりますが、ご興味のある計画について、目を通していただければと思います。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/news/h3012/1047627.html

なお、上記計画については、9月3日から10月9日まで、「区民意見提出手続き」が実施されており、お寄せいただいた意見の概要と区の考え方は、下記に示されております。

こちらを読むと、本当に多様な意見があることを実感いたします。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/047/627/siryou1_2.pdf

こちらも、ご興味に応じてお読みいただければと思います。

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● 書籍紹介:『平成三十年(上・下)』 堺屋太一著       ●
●  朝日新聞社 各1,600円+税 2002年7月1日発行 ●
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平成三十年も、残り半月となりました。

また、来年5月1日には改元が予定されておりますので、「平成」自体が残り4ヶ月半となりました。

そうした中で、今から16年前に発行された、当書籍を久しぶりに手に取りました。

この書籍は、21世紀初頭に著された、「近未来予測小説」です。

実際に「平成30年」を迎えた今、改めて読み返してみると、ほぼその通りになっていることもあれば、全く異なる状況となっているものもあります。

“今”を捉えるにあたり、当時の“予測”を改めて読み返してみることも、今世紀の歩みを振り返り、今後の行く末を考えるうえで参考になるのではないでしょうか。

なお、著者の当時の時代認識を知るうえでは、ほぼ同時期に発行された『「平成三十年」への警告』(堺屋太一著、朝日新聞社、2002年11月30日発行、1,400円+税)も参考になるのではないかと思います。

また、著者が指摘する「組織が死に至る3つの病(下記)」は、“今”においても十分意識する必要があると思います。

<組織が死に至る3つの病>

① 機能組織の共同体化
② 環境への過剰適応
③ 成功体験への埋没

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● HP紹介:年末年始の区の業務案内・ごみの収集・急病診療 ●
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年末年始は、施設によって、休業期間が異なってまいります。

区役所・区立施設の休業期間、ごみ収集の休止期間、及び、年末年始の急病診療と医療情報案内は、下記で確認いただけます。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/news/h3012/1047436.html

お間違えのないよう、ご留意いただければと思います。

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● 雑感 ●
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今月6日(木)に、平成30年杉並区議会第4回定例会が開会しました。

現任期中の定例議会は、残すところ来年の第1回定例会のみとなりましたね。

さて、この年末は、「平成最後」の年末となります。

くれぐれもお身体ご自愛いただき、良いお年をお迎えください。

そして、来年も改めてよろしくお願いいたします。

岩田いくま
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