メールマガジン第156号(平成30年4月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:杉並区行政組織機構図
●書籍紹介:『社会保障クライシス』
●HP紹介:災害時にトップがなすべきこと
●雑感

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● 杉並区公表資料:杉並区行政組織機構図 ●
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4月に入り、平成30年度が始まりました。

杉並区役所においても、4月1日をもって、組織が一部変更となっております。

今年度の組織機構図が、下記になります。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/106/soshiki30.4.9.pdf

また、各部署が、主にどのような仕事を担っているかについては、下記から確認することが出来ます。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/soshiki/index.html

新年度となったのを機に、参考までにご紹介させていただきました。

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● 書籍紹介:『社会保障クライシス』 山田謙次著          ●
●  東洋経済新報社 1,700円+税 2017年10月12日発行 ●
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当書籍のサブタイトルは、「2025年問題の衝撃」。

世代別人口構成をベースにしながら、社会保障の観点から2025年問題が論じられております。

通常、「2025年問題」と呼ばれる時は、「団塊の世代が後期高齢者となること」が注目されますが、当書籍では、この点の他にもうひとつ、

「就職氷河期世代(団塊ジュニアを含む、1970年代から1980年代前半生まれの人々)」

に注目しているのが特徴ではないかと思います。

私自身が1971年生まれであり対象世代ですので、色々と考えさせられます。

まさに、

・「社会保障の危機を回避するためには、私達が認めたくないことを、どうしても受容しなければならなくなります。」(P.5)

ということであろうと思います。

参考ながら、団塊ジュニア世代に着目した書籍としては、

『「人生100年時代」のライフデザイン』 第一生命経済研究所編 東洋経済新報社 1,600円+税 2017年10月26日発行

が挙げられます。

こちらのサブタイトルは、「団塊ジュニアから読み解く日本の未来」。

ご興味があれば、こちらも手に取ってみていただければと思います。

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● HP紹介:災害時にトップがなすべきこと ●
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当提言は、「被災地からおくるメッセージ」となっており、大水害や大地震を経験した自治体の首長が協働で策定した提言です。

「トップがなすべきこと」としてまとめられておりますが、それ以外の方にとっても、示唆に富んだ提言であると思います。

10頁ほどに簡潔にまとめられておりますので、皆様も一度目を通していただければと思い、今回ご紹介させていただきます。

http://www.city.toyooka.lg.jp/www/contents/1491792128652/files/nasubekikoto.pdf

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● 雑感 ●
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4月に入り、新しい年度となりました。

この1ヶ月、私自身、区立小中学校を中心に、いくつかの卒業式や入学式に出席させていただきましたが、こうした節目の場に立ち会うと、自身の気持ちも新たになりますね。

さて、3月15日に閉会した平成30年杉並区議会第1回定例会を受けて、区政報告第58号を作成いたしました。

お時間のあるときに、読んでいただければ幸いです。

http://ikuma-iwata.net/201804.pdf

あと2週間すれば、GWです。ご予定の有無は人それぞれかと思いますが、充実した日々をお過ごしいただければと思います。

岩田いくま

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