メールマガジン第155号(平成30年3月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区公表資料:住宅宿泊事業(民泊)
●書籍紹介:『縮小ニッポンの衝撃』
●HP紹介:消防防災博物館
●雑感

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● 杉並区公表資料:住宅宿泊事業(民泊) ●
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杉並区では、3月2日に「杉並区住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例」が可決されました。

これにより、杉並区では、住居専用地域(第1種、第2種の低層および中高層住居専用地域)での家主不在型民泊の場合には、休日前の正午~休日後の正午の期間を除く、月曜日正午~金曜日正午までの期間(平日)の事業実施を制限することとなりました。

また、今月14日には、住宅宿泊事業(民泊)の適正な実施運営に関するガイドラインも公表されました。

これら一連の情報については、下記ページにまとめられておりますので、ご興味のある方は見ていただければと思います。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/eigyo/1039898.html

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● 書籍紹介:『縮小ニッポンの衝撃』 NHKスペシャル取材班  ●
●  講談社現代新書 740円+税 2017年7月20日発行  ●
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メールマガジン第153号(平成30年1月)で『未来の年表』をとりあげましたが、今回とりあげる書籍も、“未来”について考える一助となる書籍だと思います。

東京都の人口ピラミッドのグラフとして、2015年と2040年が示されておりますが、世代別人口構成が大きく変わることが、一目瞭然に見て取れると思います。

こうしたこと等を踏まえ、当書籍では次のような文章が出てまいります。

・「何を守り、何を諦めるのか。私たち一人ひとりが自分の問題として考え、戦略を持って選び取る時代に来ているのではないか。」(P.173)

そして、親世代のひとりとしては、下記の文章をしっかり認識しておきたいと思います。

・「私たちは、次の世代にこの日本をつないでいく責任を負う者として、縮小ニッポンの未来図と向き合う覚悟があるのか、今まさに問われているのである。」(P.196)

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● HP紹介:消防防災博物館 ●
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今回は、一般財団法人消防防災科学センターが開設・運営しているHP「消防防災博物館(インターネット上の仮想博物館)」をご紹介したいと思います。

こちらには、消防・防災情報が、多数掲載されております。

東日本大震災についても復興アルバムや資料データベース等があり、また、「こどものひろば」として、子供向けのページも開設されております。

お時間のある時に、一度ご覧いただければと思います。

http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index.cgi

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● 雑感 ●
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2月9日から開催されていた平成30年杉並区議会第1回定例会も、3月15日(木)に閉会いたしました。

これから1ヶ月は、年度がわりの時期となりますので、進学や異動等、慌ただしい方もおられるのではないかと思います。

季節の変わり目ということもあり、気温の寒暖差もまだまだ大きいようですが、くれぐれもお身体ご自愛いただき、良い形で新たな年度をお迎えいただければと思います。

岩田いくま

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