メールマガジン第135号(平成28年7月)

◇◇◇目次◇◇◇

●今月の数字:71,904人
●書籍紹介:『23区格差』『これでいいのか杉並区』
●HP紹介:選挙特集
●雑感

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● 今月の数字:71,904人・・・                   ●
●  参議院(東京都選出)議員選挙における期日前投票者数 ●
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7月10日、第24回参議院議員選挙の投開票が行われました。

杉並区の投票率は、59.46%で、投票者数は282,969人(東京都選出)。

そのうち、71,904人が、期日前投票を利用しています。

投票者数に対する比率にすると、約25%になります。

ちなみに、当日有権者数は475,872人でしたので、こちらに対する比率にすると、約15%となります。

また、3年前の参議院議員選挙における期日前投票者数は60,366人でしたので、人数でも1万人強増えていることになります。

やはり、期日前投票の利用が高まってきているといえそうですね。

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● 書籍紹介①:『23区格差』 池田利道著                ●
●  ¥880 中公新書ラクレ 2015年11月10日発行        ●
● 書籍紹介②:『これでいいのか杉並区』 伊藤圭介・昼間たかし編 ●
●  ¥790 マイクロマガジン社 2015年9月3日発行        ●
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街の特徴とはどのようなものでしょうか。

これは、人により気にかける視点も異なると思いますので、同じ街を見ても、何を特徴と捉えるかは異なってくると思います。

しかしながら、「横の視点」をもって、他の街と比較することによって見えてくるものもあると思います。
そうしたことから、今回は、比較的最近発行された「街を比較した書籍」をとりあげたいと思います。

まず1冊目は、『23区格差』。

こちらは、東京23区の各々について、様々なデータから、その“特徴”を描き出しています。

「東京23区における、杉並区の位置づけ」のようなものを色々と考えるには、多様な視点を提示してくれていると思います。

そしてもう1冊は、『これでいいのか杉並区』。

こちらは、杉並区内をエリア別に論じており、より身近な「我が街の特徴」を、納得したり、「へ~っ」と少し驚いたりしながら、読み進めることができます。

使われているデータをどのように読み解くかは読者次第の面もあろうかと思いますが、

「我が街を改めて見つめ直す」

には、なかなか興味深い書籍だと思います。

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● HP紹介:選挙特集 ●
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「今月の数字」でも一部とりあげましたが、7月10日に投開票された参議院議員選挙の結果について、杉並区での結果は下記でご覧いただけます。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kusei/senkyo/1026178.html

また、明日から始まる東京都知事選挙については、下記特集ページが組まれています。

http://www.city.suginami.tokyo.jp/senkyo/h28tochiji/index.html

月末の投開票日まで、「また選挙」となりますが、随時情報を確認したい方は、上記ページをご利用いただければと思います。

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● 雑感 ●
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参議院議員選挙が終わったばかりですが、また明日から東京都知事選挙が始まります。

そうしたことから、今回も選挙情報を中心にとりあげさせていただきました。

次号8月号のメールマガジンでは、5~6月に開催された杉並区議会第1回臨時会及び第2回定例会の報告である「区政報告書」もご案内できると思います。

まだまだ暑い日が続きますが、皆様お身体ご自愛いただき、この夏を乗り切っていただければと思います。

岩田いくま
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