メールマガジン第127号(平成27年11月)

◇◇◇目次◇◇◇

●今月の数字:309,377
●杉並区公表資料:くらしの便利帳
●書籍紹介:『首都崩壊』
●雑感

−−−−−−−−−−

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
● 今月の数字:309,377・・・杉並区の世帯数 ●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

杉並区の住民基本台帳登録人口は、本年11月1日現在で、553,189人となっています。

そして、世帯数は、309,377世帯となっています。

つまり、何かしら広報資料等を全戸配布(全世帯配布)する場合には、30万以上の世帯に配布が必要となります。

なかなか大変ですね。

ちなみに、町別でみてまいりますと、

・世帯数が最も多い町・・・高円寺南(20,451世帯)

・世帯数が最も少ない町・・・大宮(2,128世帯)

となっております。

ご興味のある方は、下記をご覧ください。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/library.asp?genre=B01004


●●●●●●●●●●●●●●●●●
● 杉並区公表資料:くらしの便利帳 ●
●●●●●●●●●●●●●●●●●

11月1日付の『広報すぎなみ』でもお知らせされておりましたが、11月16日から約1カ月間かけて、新しい『すぎなみ くらしの便利帳』が、区内全域に各戸配布されます。

冊子版を目にされるのは、もう少し後になるかもしれませんが、既に杉並区公式HPに掲載されましたので、この場でご紹介させていただきます。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/library.asp?genre=52

今回の改定は、平成23年度以来、4年ぶりとなります。

また、今回は、この『くらしの便利帳』の発行と全戸配布は、民間との共同事業で行い、すべての経費は広告収入でまかなっております。

スポンサー広告がどれくらい役に立つか、という視点で見ていただくことも、面白いかもしれません。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
● 書籍紹介:『首都崩壊』 高嶋哲夫著 幻冬舎文庫  ●
●   ¥800 平成27年10月10日発行         ●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

著者のパニック小説/ディザスター小説(災害小説)については、以前もメールマガジンでとりあげました。

小説ではありますが、いざという時の想像力を高めるという視点で、私自身は新たな文庫本が目に留まれば読むようにしています。

今回とりあげる『首都崩壊』は、東京直下型地震をとりあげていますが、視点は

「災害が引き起こす経済危機」及び「首都移転」

に重点が置かれております。

確かに、災害は被災地に最も甚大な影響を与えますが、経済を通じて日本中、そして世界に対しても大きな影響を与えます。

何事も、直接的な影響だけではなく、それがどのように波及していくかもしっかり考慮せねばならないことを、改めて考えさせられます。

500頁超の分量ですが、ご興味のある方は手にとってみてください。

●●●●●
● 雑感 ●
●●●●●

明日18日(水)から、今年最後の定例区議会である平成27年杉並区議会第4回定例会が始まります。

http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/nittei/nittei.htm

私も、今回は一般質問を行います。おそらく、18日(水)の14時前後に登壇することになると思います(当日の進行状況により時間は前後すること、ご了承ください)。

http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/ugoki/daihyo.htm

11月になり、朝晩めっきり冷え込むようになってまいりました。皆様も体調を崩されぬよう、お身体くれぐれもご自愛ください。

岩田いくま

               メルマガトップに戻る