◇◇◇目次◇◇◇

●今月の数字：５４．６％
●杉並区公表資料①：杉並区保健福祉計画（平成２７年度～３１年度）（案）　他
●杉並区公表資料②：杉並区総合計画（平成２７～３３年度）　他
●書籍紹介①：『当選請負人　千堂タマキ』
●書籍紹介②：『２０１５年の論点１００』
●雑感

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●　今月の数字：５４．６％・・・　　　　　　　　　　　　●
●　　今回の総選挙における、杉並区の投票率　●
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昨日投開票が行われました、第４７回衆議院議員選挙。

日本全体での投票率は、５２％程度と報道されておりますが、杉並区では５４．６％でした。

ちなみに、２年前に行われた衆議院議員選挙の杉並区における投票率は、６３．９％。

ほぼ１０％、下がったことになります。

なお、杉並区における小選挙区と比例代表、及び最高裁判所裁判官国民審査の結果については、下記ＨＰをご覧ください。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/poll/shu2014/2.asp

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●　杉並区公表資料①：　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●
●　　杉並区保健福祉計画（平成２７年度～３１年度）（案）　他　●
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現在、下記３つの計画（案）が、区民等の意見提出手続きにかけられております。

（１）杉並区保健福祉計画（平成２７年度～３１年度）（案）

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2605.pdf

（２）第６期杉並区介護保険事業計画（案）

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2606.pdf

（３）杉並区子ども・子育て支援事業計画（案）

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2607_2.pdf

いずれも非常に重要な計画ですが、（１）が約１３０頁、（２）が約１００頁、（３）が約３０頁と、大変な分量になっています（私も、まだ読み込んでいる最中です）。

意見の提出期間は来年１月５日（月）までです。

率直なところ、読むのも大変ですが、ご興味・ご関心のある方はお読みいただき、ご意見があれば区までお寄せいただければと思います。

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●　杉並区公表資料②：　　　　　　　　　　　　　　　●
●　　杉並区総合計画（平成２７～３３年度）　他　●
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メールマガジン第１１３号（平成２６年９月号）でとりあげました、「杉並区総合計画（平成２７～３３年度）」他が、区民等の意見提出手続きをへた上で、策定されました。

こちらも大部ですが、中期的な区政運営の基軸となる計画ですので、参考までにご紹介させていただきます。

まず、区民の皆様から寄せられた意見及びそれに対する区の考え方と、改定案から修正した箇所・内容をまとめたものが、下記になります。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_kekka_h2603.pdf

また、最終的に策定された計画は、下記となります。

・杉並区総合計画（１０年プラン）［平成２７～３３年度］

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/sougoukeikaku_27_33.pdf

・杉並区実行計画（３年プログラム）［平成２７～２９年度］

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/jitukoukeikaku_27_29_2.pdf

・杉並区協働推進計画［平成２７～２９年度］

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/kyodokeikaku_27_29.pdf

・杉並区行財政改革推進計画［平成２７～２９年度］

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/gyokaku27_29.pdf

なお、実行計画期間中（平成２７～２９年度）の財政計画等は、正式に冊子形式にまとめる段階で掲載されることになると思います。

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●　書籍紹介①：『当選請負人　千堂タマキ』　渡辺容子著　●
●　　小学館文庫　６７０円　２０１４年９月１０日発行　　　　　●
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仕事柄、『選挙小説』を見つけると、どうしても手に取ってしまいます。

今回とりあげた書籍は、首長選挙（市長選挙）を取り扱っていますが、一気に読み終えました。

選挙を取り巻く状況が目に浮かぶので、内容を理解しやすい、というのもあると思いますが。。。

本当は総選挙開始前にご紹介できればよかったように思いますが、来春の統一地方選をはじめ、これからも選挙は行われます。

読んでいて苦笑いする設定もありますが、選挙を取り巻く一面を垣間見ることができると思いますので、ご興味があれば手に取ってみてください。

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●　書籍紹介②：『２０１５年の論点１００』　　　　　　　　　●
●　　文芸春秋　１，３５０円　平成２７年１月１日発行　 ●
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いわゆる「来年予測本」は多数ありますが、扱う分野の多様さや個々のテーマについて簡潔にまとめられている、という点では、当書籍がよいのではないでしょうか。

今回は、特別付録として、

「必勝の小論文対策　ビジネスにも効く　ビリギャル＆坪田先生が伝授する『論点』活用法」

が巻末に付されており、確かにこれは、

「大学受験対策として、いい対談だな～」

と思いました。

私自身、大学受験浪人時代、予備校の現代文の講師から、似たような“特訓”を受けた経験があり、実際に役に立ったと思っておりますので。

いずれにしろ、普段新聞でも読み飛ばしてしまうようなテーマについても知識を得る機会になるので、参考までにご紹介させていただきます。

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● 雑感　●
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昨日、総選挙の投開票が行われました。

私自身のＨＰの内容と重複する部分もございますが、投票率についてはやはり多くの方に知っていただきたかったため、当メールマガジンでもとりあげさせていただきました。

今年も残すところ、あと半月となりました。

既に東京でも初雪が降る等、非常に寒い日が続いておりますので、皆様くれぐれもお身体ご自愛いただき、良いお年をお迎えください。

今年も１年間、ありがとうございました。

岩田いくま

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