◇◇◇目次◇◇◇
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今月の数字:122
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杉並区公表資料:橋梁白書
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書籍紹介:『海賊とよばれた男(上・下)』
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HP紹介:MEXT子どもエデュテイメントコンテンツ
●雑感
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● 今月の数字:122・・・杉並区が管理する橋の数 ●
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杉並区内には3本の河川が流れております(神田川、善福寺川、妙正寺川)。
そうした河川に架かるものを中心に、杉並区が管理する橋梁の数が、122橋あります。
ちなみに、上記3河川毎の内訳をみますと、
・善福寺川・・・61橋
・神田川・・・40橋
・妙正寺川・・・14橋
となっています(他は、鉄道に架かる跨線橋等)。
普段何気なく(?)渡っている橋ですが、改めて数字で見ると、皆様はどうお感じになるでしょうか?
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● 杉並区公表資料:橋梁白書 ●
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「今月の数字」でとりあげた「杉並区が管理する橋の数」を含め、区管理の橋の現状や今後の維持管理方針をまとめたものが、この『橋梁白書』になります。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/kyoryohakusyo_2013.pdf
多くの橋が1960年代及び70年代に架設されておりますので、こうした橋の維持管理をしっかりと行っていくことも、インフラの安全性確保のためには非常に大切です。
「橋の管理」というなかなか専門的な分野ではありますが、写真や図表も多く活用して「少しでもわかりやすくしよう」という意図も感じられます。
非常に良くできた白書だと思いますので、皆様も一読いただければと思います。
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● 書籍紹介:『海賊とよばれた男(上・下)』 百田尚樹著 ●
● 各1,600円 講談社 2012年7月11日発行 ●
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先般、全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」が発表されましたが、その受賞作が今回とりあげる『海賊とよばれた男』です。
著者の著作をとりあげるのは、第76号の『永遠の0(ゼロ)』以来ですが、本作も非常に興味深く読み進めました。
ほんの一瞬、『永遠の0(ゼロ)』の登場人物が出てくるのは、読者サービスといったところでしょうか。
本作のモデルとなっているのは、出光興産創業者の出光佐三氏ですが、時代状況こそ違え、こうした生き方や経営というものがあったということは、現代に生きる私達にとっても再認識する良い機会ではないかと思います。
また、
・「いったん統制が始まったら、突発的な状況には対応できない。それが統制の怖さです。」(下・P.319)
といった言葉は、政治の世界に身を置く者としても、しっかり噛みしめたいと思います。
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● HP紹介:MEXT子どもエデュテイメントコンテンツ ●
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メールマガジン第50号(平成21年6月号)で、文部科学省の「深海ワンダー」をとりあげました。
この「深海ワンダー」の他、「南極ワンダー」や「宇宙ワンダー」等、様々な子ども向けの内容(コンテンツ)がまとめられた文部科学省のHPが、今回とりあげた「MEXT子どもエデュテイメントコンテンツ」です。
http://www.mext.go.jp/edutainment/
小学生〜高校生向けの内容ですが、興味に応じて覗いてみていただければと思います。
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● 雑感 ●
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少し遅くなりましたが、メールマガジン第96号をお届けさせていただきました。
3月〜4月にかけては、幼稚園の入園式、小中学校の卒入学式に参加させていただきましたが、新たな生活環境に向けう子供達の初々しくもしっかりした姿に、私も元気をもらいました。
さて、3月に平成25年杉並区議会第1回定例会が閉会したのを受け、区政報告vol.38を作成いたしました。
http://ikuma-iwata.net/201304.pdf
こちらも読んでいただければ幸いです。
岩田いくま
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