メールマガジン第92号(平成24年12月)
◇◇◇目次◇◇◇

今月の数字:約1億7千万円(再掲)
杉並区公表資料@:都知事選挙及び衆議院議員選挙の結果
杉並区公表資料A:区民等の意見提出手続き
雑感

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● 今月の数字:約1億7千万円・・・                    ●
●  衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査のための、 ●
●  杉並区の補正予算額                          ●
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先月は、東京都知事選挙のための補正予算額について、ご紹介いたしました(1億6,972万7,000円)。

その後、衆議院が11月16日に解散し、即日杉並区でも、再度補正予算が編成されました(専決処分)。

その額、1億7,036万4,000円。

実際には同日選となるため、個別に選挙を行うより、かかる経費は少なくなりますが、急ぎ選挙準備に入るため、とりあえず「単独で選挙を行った場合の予算額」で補正予算は編成されました。

したがって、予算上は両選挙をあわせて約3億4,000万円が組まれていますが、決算の段階ではより少ない額となります(なるはずです)。

定期的に民意を反映するために、選挙は大切ですが、ITの進展も踏まえ、“効率的な選挙(事務)”について、国としてきちんと考えなければならないのでは、と考えさせられます。

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● 杉並区公表資料@:               ●
●  都知事選挙及び衆議院議員選挙の結果 ●
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16日(日)、東京都知事選挙及び衆議院議員選挙の投開票が行われました。

全国的、また都全体での投票結果はマスメディア等で皆様ご存じのことと思いますが、杉並区に限定した投開票結果は、こちらでご覧になれます。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/poll/shuin46/top.asp

なかでも興味深いのは、比例代表選出での得票結果。

東京全体での得票数を多い政党順に並べますと、

@ 自民A維新B民主CみんなD公明E共産F未来G社民H改革I幸福

となりますが、杉並区ではD〜Fの順番が入れ替わります。

ちなみに、杉並区議会議員の数が多い順に並べると(あくまで会派名をベースに私が把握している範囲です)、

@ 自民(13名)A公明(8名)B民主及び共産(6名)

となります(その他、みんなと社民が1名ずつ)。

国政選挙と地方選挙は異なるとはいえ、なかなか興味深い結果ですね。

今回の衆議院選挙の投票率が杉並区では約64%、一方で昨春の区議会議員選挙の投票率は約40%。

このあたりも大きく影響しているように思います。

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● 杉並区公表資料A:      ●
●  区民等の意見提出手続き ●
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昨年に引き続き、年末〜年始にかけて、多くの行政計画等が区民等の意見提出手続きにかけられております。

現在、区民等の意見提出手続き中であるのは、下記の3件です。

(1)「杉並区がん対策推進計画(案)」の策定について(〆切:1月4日)

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2407.pdf

(2)「(仮称)杉並区災害時における相互支援に関する条例(案)」について(〆切:1月4日)

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2408.pdf

(3)「杉並区男女共同参画行動計画(案)」について(〆切:1月10日)

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2409.pdf

*概要版はこちらです。

http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/public_siryo_h2409_1.pdf

案件により、資料の分量は様々ですが、興味がおありの案件がございましたら、ぜひご意見を提出いただければと思います。

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● 雑感 ●
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メールマガジン第92号、いかがだったでしょうか。

都知事選及び衆議院議員選も終わり、日本の政治も新たなスタートを迎えることになりました。

無所属議員として地方議会に議席をいただいている身としては、是非「党利党略」ではなく、あるべき日本・東京都に向けた「政策」を、これから競っていただきたいと思っております。

今年も、残すところあと10日あまりとなってまいりました。

年の瀬のあわただしい時期とは存じますが、皆様くれぐれもお身体ご自愛いただき、良いお年をお迎えください。

岩田いくま

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