◇◇◇目次◇◇◇
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今月の数字:20.38%
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杉並区公表資料:杉並の選挙だより
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書籍紹介:『日本の偉人100人(上・下)』
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雑感
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● 今月の数字:20.38%・・・ ●
● 昨年の杉並区議会議員選挙における、20代の投票率 ●
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国政では、「いつ衆議院議員選挙が行われるのか」が大きな話題となっています。
杉並区民にとっては、来年夏に参議院議員選挙と東京都議会議員選挙があり、再来年
夏には杉並区長選挙、そしてその翌年春には東京都知事選挙と杉並区議会議員選挙が
あり、来年からは毎年選挙が行われます(時期は、いずれも任期満了の場合)。
さて、その「選挙」における投票率ですが、残念ながら最も低い杉並区議会議員選挙
(昨年4月)では、全体で39.82%。そして、20代の投票率は、20.38%
です。
ちなみに、30代でも30.15%にすぎません。
「政治には期待していないから」と言われてしまえばそれまでですが。。。
結果として、「(一定の)偏った有権者から議員が選ばれている」という側面がある
ことは、認識しておくべきだと思います。
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● 杉並区公表資料:杉並の選挙だより ●
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「今月の数字」でとりあげた選挙事務をとりおこなう選挙管理委員会や、教育行政を
所管する教育委員会は、「行政委員会」と呼ばれます。
これらが行政部門の長(杉並区の場合、杉並区長)から一定程度独立した形で存在し
ているのは、「政治的中立性の確保」の視点からです。
ただ、教育委員会の存在意義/存在形態に、色々な意見があることは、しばしばメ
ディアでもとりあげられているとおりです。
さて、こうした行政委員会も、各々情報発信をしております。
そのひとつが、選挙管理委員会が今月発行した下記の『選挙だより』。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/senkyo_128.pdf
ここでは、選挙管理委員会としての、若年層啓発活動の取組み等が紹介されていま
す。
また、教育委員会も、『すぎなみ教育報』として、定期的に情報発信をしておりま
す。
例えば、先月発行された『教育報』は、下記のとおりです。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/kyoiku205.pdf
多くの皆さんが日常的に目に触れる区の広報物は『広報すぎなみ』だと思いますが、
こうした情報提供がなされていることも、知っていただければと思います。
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● 書籍紹介:『日本の偉人100人(上・下)』 寺子屋モデル編著 ●
● 各1,800円 致知出版社 平成24年7月31日発行 ●
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編著者が選んだ「日本の偉人 100人」を、現代から古代にさかのぼる形で紹介し
ている書籍です。
一人あたり5ページ程度でまとめているため、いわば「エッセンス」のみを記した形
になっています。
ただ、この書籍で興味を持てば、それぞれの人に対する本格的な伝記を読んだり調べ
たりすればよいので、入門書としてよいのではないかと思います。
「何より、日本の国柄を大切にした人々を選びました」(上巻:P.3)とあるよう
に、「誰を選ぶか」には編著者の価値観が入っておりますので、その点についての賛
否はあろうかと思いますが、「生き方のお手本を探す」という伝記の価値は、改めて
見直してよいと思います。
なお、私自身にとっても、「初めて知る(読む)人」が数名おりました。。。
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● 雑感 ●
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メールマガジン第88号、いかがだったでしょうか。
ロンドンオリンピックも終わり、子供達はいまだ夏休みですが、“日常”生活が戻っ
てきたように思います。
区議会も、来月5日(水)から始まる予定です。
さて、前号でもお知らせいたしましたが、区政に関する意見交換会を実施します。
第51回 8月25日(土) 14:00〜15:30
高井戸地域区民センター 第9集会室
第52回 8月29日(水) 19:00〜20:30
久我山会館 第1・第2集会室
テーマは、「田中区政の2年間を振り返る」です。
足をお運びいただければ幸いです。
末筆ながら、未だ暑い日が続いておりますので、お身体ご自愛ください。
岩田いくま
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