メールマガジン第213号(令和5年1月)

◇◇◇目次◇◇◇

●杉並区議会公表資料:令和5年第1回杉並区議会定例会日程(案)
●書籍紹介:『未来の年表 業界大変化』
●雑感

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● 杉並区議会公表資料:令和5年第1回杉並区議会定例会日程(案) ●
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1月6日(金)、議会運営委員会が開かれ、

「令和5年第1回杉並区議会定例会日程(案)」

が公表されました。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/085/755/nitteiann.pdf

今定例議会は、新区長が提案する初の「当初予算(案)」を審査する議会となります。

参考ながら、この当初予算(案)についての区長記者会見が、1月31日(火)に予定されております。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/greetings/kishakaiken/index.html

そして、今定例議会は、私の5期目の杉並区議会議員任期中、最後の定例議会となります。

どのような当初予算(案)となっているのか、また、それ以外にどのような議案が提案されるのか等の詳細は2月1日(水)の議会運営委員会を待つ必要がありますが、最後の定例議会となりますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。

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● 書籍紹介:『未来の年表 業界大変化』 河合雅司著 講談社現代新書 ●
●  920円(税別) 2022年12月20日発行                  ●
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当書籍の副題は、「瀬戸際の日本で起きること」。

著者による『未来の年表』シリーズは、

・2017年6月発行の『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』

・2018年5月発行の『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』

ともに読んでいたため、今回の書籍も手に取りました。

最近は、「少子化対策」という位置づけで国・都が新たな施策を打ち出してきておりますが、その成否にかかわらず、当面の人口減少は避けること
はできません。

そうした状況下、「起きうる未来」の一端が示されている書籍だと思います。

当シリーズを読むたびに思うのは、

「長期的スパンで物事を考えることの大切さ」

です。

日々の生活の中では、どうしても目の前の課題にどう対応していくかに意識を向けてしまいますが、人口問題は、ほぼ確実にやってくる、しかし、
じわじわとやってくるためなかなか実感しづらい、

「静かなる有事」

です。

区政に携わる中でも、「人口減少」及び「世代別人口構成の変化」に対する意識は、常に持っておきたいと思います。

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● 雑感 ●
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大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

新年早々ではございますが、12月に閉会した「令和4年杉並区議会第4回定例会」を受けての区政報告書第77号を作成いたしました。よろしけ
ればご覧いただければと思います。

http://ikuma-iwata.net/202301.pdf

まだまだ寒い日が続いております。また、週明けには、東京でも降雪の可能性があるようです。

皆様、くれぐれもお身体ご自愛ください。

岩田いくま

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