先週金曜日の26日、「学校ICTの調査」のため、DX・議会改革に関する特別委員会として、天沼小学校を視察しました。
当日は、
・2時間目の授業について、各学年の授業参観(約45分)
・その後、校長先生からの説明 及び 質疑応答(約60分)
という流れで視察を行いました。
私自身、子供が通っていた小学校へは今でも頻繁に足を運んでおりますので、授業でタブレットPCを利用している場面は何度か見ておりますが、まとまった形で授業参観したのは初めてだと思います。
各学年での利用方法・授業の様子を実体験できたのは、良かったですね。
また、校長先生から体系だててご説明いただいたのも、わかりやすかったです。
視察にご協力いただいた児童及び先生方、ありがとうございました。
余談ながら、天沼小学校が統合前の杉並第五小学校だった頃、”踊り”のゲストティーチャーとして伺った際にお世話になった学校支援本部の方とも、お話する機会がありました。
質疑応答の中でも、かなり以前の話については校長先生/副校長先生ではなくこの方からお答えがあり、
「先生は年月の流れの中で異動しても、地域の人はずっと関わり続けている」
ということも、改めて実感しました。
時代の流れ・技術の進歩に対応した教育というものをしっかりと考える必要性とともに、”地域の大人が学校に関わり続ける”ことの大切さを実感した1日となりました。
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