杉並区議会議員選挙④(4/20)

私自身が区政に取組む際に意識している基本姿勢の3点目は、

・公助に偏ることなく、自助・共助を支援する区政を目指す

になります。

一昨日も少し記しましたが、現在の区政(現区長の昨年の選挙公約)では、

”公助”

が前面に押し出されております。

もちろん、生まれた境遇やその時々の心身の状況等に左右されないよう、所得移転を含めて、必要な方に必要な支援を届けることは社会政策として行わねばなりません。

また、自助・共助ではどうにもならない、もしくは荷が重いインフラ整備等は、しっかり自治体が担っていく必要があります。

しかし、

「区民の依存を助長」

するような施策を行うことは、一見すると”やさしい施策”に見えたとしても、本来的に人を”幸せにする施策”だとは思えません。

私は、人間は(例え助けを借りたとしても)自らの手でものごとを成し遂げたり、他者の役に立った時にこそ喜びを感じると思っております。

そのためには、何でも行政が画一的に行ったり、区民の依存を助長するような施策を行うのではなく、区民それぞれが前向きにものごとに取組むことが出来るよう、

「自助・共助を支援する」

「自立を支援する」

「選択の自由を確保する」

区政を目指していくべきであり、またそうした視点にたって施策を考えていくべきであると思っております。

民間活力の積極活用も含め、

”公助に偏ることなく、自助・共助を支援する区政”

を目指していきます。

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