先日、財務省が、いわゆる
「国の借金(国債と借入金、政府短期証券の合計)」
額を発表しました。
6月末時点のその額は、1,255兆1,932億円。
当然、過去最多を更新です。
そして、7月1日時点の総務省の人口推計(1億2,484万人、概算値)で単純計算すると、
「国民1人あたりで約1,005万円」
の借金になります。
およそ20年前の2003年度は550万円でしたので、1人あたりでみると2倍弱に増えたことになります。
果たしてこれが、持続可能な財政運営なのか。。。
杉並区議会では、9月~10月議会において
・「令和3年度決算」の審査
・新しい区長の所信表明
が行われます。
”未来にツケをまわさない”財政運営となっているか、しっかりチェックしていきたいと思います。
なお、来週は当ページの更新をお休みし、22日(月)から再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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