先週末、近隣の中学校で行われた
「小中合同宿泊震災訓練」
に、PTAの一員として参加しました。
事業の概要としては、
「中学生(と小学生)を中心に、震災救援所運営管理標準マニュアル(初動編・運営編)に従い、震災救援所の立ち上げ・運営を実際に体験する。大人がそれを見守り、アドバイスする。」
といった内容になります。
そうした事業に参加した直後の今週、4日(火)には、台風21号により、関西地方を中心に、大きな被害が出ました。
また、昨日6日(木)には、北海道南西部で大きな地震があり、大きな被害が出ております。
被災地にてこれ以上の被害が拡がらないことを祈るばかりですが、あわせて、東京でこうした災害が発生した場合、いかに被害を軽減することができるか、についても考えさせられます。
秋には、区内の小中学校にて、震災救援所訓練が行われます。
また、杉並区公式HPには、
「風水害発生時の行動マニュアル」
「地震発生時の行動マニュアル」
が掲載されております。
まずは身近なところから、それぞれの方が「いざ」という時に備えておいていただければと思います。
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