先週の日本経済新聞朝刊に、
「生活習慣 学力に影響」
という記事が掲載されていました。
記事は、文部科学省が2017年春の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を分析した内容についてのもの。
枠囲みで示されていた「保護者の学歴・収入が低くても子供の学力が高い家庭の特徴」として、
・毎日朝食を食べさせている
・本や新聞を読むように勧めている
・小さい頃絵本の読み聞かせをした
・計画的に勉強するよう促している
・PTA活動や保護者会などによく参加する
が挙げられていました。
受け止め方は人それぞれかと思いますが、個人的にはそれなりに納得しますね。
もっとも、当記事は「学力」との関係で分析した内容でしたが、「非認知スキル(自制心や意欲、忍耐力等)」との関係でいえば、より当てはまるような気がします。
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