区議会議員という仕事柄もあり、現場の状況を知るために、学校に行く機会は同世代の中では多い方だと思います。
そうした中で、「時代の移り変わり」を実感することもしばしばあります。
例えば、中学・高校の部活動。
今、教員の「働き方改革」も問われておりますが、1校当たりの生徒数の減少や学校外のクラブチームの存在もあり、
「部活数(種目)の減少」
や、
「活動日数の減少」
は、実感として感じます。
また、保護者の関わり方についても、結構”隔世”の感がありますね。
その他、小学校も含めて、「開かれた学校」となってきたがゆえに、保護者や地域と学校の関わり方も、自身が児童・生徒だった頃とは随分変わってきているように思います。
世の中の状況に応じて、学校に求められることが変わってくることは、当然のことだと思います。
区議会議員として、また、小中高校に通う子供がいる保護者として、自身の経験に拘泥することなく、
「今、あるべき姿」
というものを、仕事として、保護者として、また、地域の大人の一人として、考えていきたいと思います。
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