先週土曜日、スペシャルオリンピックス・バレーボールの練習がありました。
例年8月はお休みにしていますので、いわば、今年前半の”締め”の練習日。
ということで、普段より長めに”試合形式”での練習時間をとりました。
参加しているアスリート(知的障害をもった選手)は、年齢も障害の程度も様々ですので、一律に同じレベルを求めることは当然できません。
ですが、せっかく練習をしている以上、楽しい時間にすると同時に、
「それぞれの参加者が、少しでも上手くなること」
を目指して実施しています。
そして、先日の試合形式での練習では、
「攻撃が決まらない」
場面が増えてきていました。
これは、攻撃する力が落ちたわけではなく、相手の攻撃に対して、ボールをつなぐ力がついてきたから。
私は審判をしながら見ていましたが、やはり嬉しいですね。
また、10代のアスリートが、先輩アスリートの良いところを真似て、チームメンバーに声かけをしたりしているのを見つけると、思わず”にやり”としてしまいますね。
次の練習は9月。
お互い元気な顔で再会したいですね。
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