9日間の選挙戦が展開される東京都議会議員選挙。
残すところ後3日となりました。
各候補について言及することはいたしませんが、期日前投票の状況を少しご紹介したいと思います。
6月24日から始まった期日前投票は、昨日までで5日間。
杉並区では、これまで25,068名の方が期日前投票をされました。
参考ながら、前回4年前の都議会議員選挙では、5日目を終えた段階での期日前投票数は15,688名。
約1.6倍に増えていますね。
選挙に立候補する側からすると、こうした期日前投票の状況(投票数)も、選挙運動を組み立てるうえで考慮事項となります。
以前当欄でも記しましたが、改正公職選挙法が成立したことに伴い、2019年3月1日以降に告示される都道府県・市・特別区の議会議員選挙では、選挙運動用のビラ配布が可能となります。
ルールによって戦い方が変わるのは、選挙も同じ。
いずれにしろ、候補者の皆様には、残り3日間、悔いを残さぬよう頑張っていただければと思います。
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