緊張感(4/14)

昨日、新聞を読んでいると、WBC日本代表投手コーチをしていた権藤博さんのコラムで、「仰るとおり」と強く同意したくなるコメントがありました。

内容としては、某投手のピッチングについて、評論家の誰もが「力が入りすぎ」と指摘するけれども、

”「力むな」というのは無理な話であり、アドバイスをするならば、力むことを前提に話をした方がいい”

というもの。

私自身も自分なりに緊張する場面は何度もありましたが(例えば、大事な試合や受験等)、

「緊張することを前提に、対策を考える」

方が効果的だろうと、いつの頃からか思うようになりました。

「緊張していつもの力が出せなかった」

ということもあると思いますが、一方で、

「緊張して集中力が高まっていたからこそ、いつも以上の力が出せた」

ということもあるのではないでしょうか。

いつもうまくいくとはとても言えませんが、緊張感をいかにプラスに変えるかは、試行錯誤しながら自分なりのスタンスをもっていたいと思います。

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