大学生の頃(1/26)

先日、大学の研究室(先生及び学生4名)からインタビュー調査を受ける機会がありました。

学生さんは、皆大学3年生ということで、自身の当時を少し振り返ってみると。。。

大学1・2年の頃は、井の頭線沿線にキャンパスがありましたが、3年からは場所が変わって丸ノ内線沿線に。

また、専攻(文学部美学藝術学科)が決まって、新しい学科・新しいメンバー(同期及び先輩)での大学生活が始まった年ですね。

当時、同じ専攻の同級生は約15名。

しかしながら、大学に残ることを希望するメンバーが多く、結局次年度(大学4年時)に就職活動をしたのは、確か私を含めて2人だけだったように思います。

「えっ、そうなの?」

と驚いた記憶が、強く残っていますね。

また、今となっては考えられませんが、卒業論文は、手書きで書きました。

当時は、ワープロ使用組と手書き組が、だいたい半々だったように思います。

今、手書きで論文を書け、と言われたら。。。

それから、当然ながら当時はまだ、携帯電話なるものは、ほとんどの人が持っていませんでした。

たかだか20数年しか経っていませんが、このことをとっても、ずいぶん時代(生活・仕事環境)が変わったな~、と感じます。

今から20年後、社会がどうなっているのか。。。

期待も不安もありますが、何とかしっかり適応していきたいですね。

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