臨時で引き下げ(10/7)

昨日行われた、サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の日本対イラク戦は、ロスタイムの山口選手のゴールにより2対1で日本の勝利。

子供とテレビで見ていましたが、素晴らしいシュートでしたね。

もっとも、日本のホームゲームなので、もう少し「すんなり」と勝つことが理想だとは思いますが。。。

さて、昨日の日本経済新聞の報道によれば、超高額の抗がん剤として話題となっていた治療薬の薬価が、来年度に臨時で引き下げられることになったようです。

この治療薬、もともと推定患者数が少ないという理由で高額な薬価が設定されていたものですが、保険適用されるがんの対象が増えたため、一気に推定患者数が増えることに。

結果、医療費膨張の懸念から、臨時での薬価引き下げの議論となったようです。

医療をお金の面だけで考えてはならないことはもちろんですし、新製品の開発意欲を削ぐようでも困りますが、より多くの生命を守っていくためには、医療保険の持続性もしっかりと考えなければなりません。

新たな課題が生まれた場合に、どのように対応していくか。。。

色々と考えさせられる話題ではあると思います。

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