先日の「スペシャルオリンピックス・バレーボール」の練習には、本部を通して、大学生が卒論の調査のために来られました。
内容は、「知的障がいをもつ人の居場所づくり」に関する研究についての聞き取り調査、とのこと。
私の役割は、ヒアリングを受けてもらうアスリートを3人選ぶこと(及び、ヒアリングの趣旨をその3人のアスリートに説明して、OKをもらうこと)だけでしたが、多様な形でいろいろな人が障害者スポーツに関わってくれることは、嬉しいですね。
いずれにしろ、スペシャルオリンピックス・バレーボールの活動が、少しでも彼達/彼女達の”居場所”になってくれていれば、嬉しいかぎりです。
ところで、大学の卒業論文は、当然(?)私も大学卒業にあたって、書きました。
今となっては考えられませんが、当時の私は、論文を「手書き」で書きました。
ちょうどワープロが普及するかどうか、という時期で、卒論を書いた同期は、だいたい半分がワープロ、半分が手書き、という感じだったように思います。
ん~、原稿用紙にひたすら手書き。。。
もう、出来ませんね。。。
手書きの場合、後戻りができない(といいますか、すごく大変)ため、全体の構成をしっかり考えてから文章作成にとりかかる必要があります(少なくとも私は、そう感じています)。
手書きに戻りたいとは思いませんが、この「全体の構成をしっかり考える」ということ自体は、忘れてはならないと思います。
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