ネット市場(8/30)

私自身の習慣(?)のひとつとして、職場からの帰りに時間と荷物の余裕のある時に、しばしば書店に寄る、というものがあります。

読んでみたい本があればそのまま購入することもありますし、そうでなくとも、

「今、どんな本が注目されているのか」

を眺めるだけでも、時流を考える契機になっているのかな、と思っています。

一方で、書籍の購入においては、ネット購入することも、しばしばあります。

さて、先日読んだ雑誌に、

「ネット上で個人にモノを販売するEC市場の規模」

に関する記事が掲載されておりました。

それによると、2015年における個人向けEC市場において、「物販系分野」の市場規模は7兆2,398億円だったとのこと。

一方で、同年における全国百貨店の販売額は、6兆8,257億円だった、と。

全国の百貨店全ての売り上げ規模より、ネット市場での売り上げ規模の方が、大きくなっていたんですね。。。

技術の進歩による便利さを、生活に中にいかに活かしていくか。

政治・行政の現場においても、しっかり考えていかねばなりません。

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