時代の流れ(3/4)

今更ながらですが、昨日は「雛祭り」でした。

子供達が起きている時間帯に帰宅できたので、帰りがけに「雛あられ」をとりあえずお土産として購入。

成長にしたがって、子供が反応する「節目のお祝い」も変わってきますが、親が勝手に忘れてしまわないようにはしたいですね。

さて、昨日、東京・新宿のスタジオ・アルタが、今月いっぱいでスタジオとしての営業を休止する、という報道がありました。

スタジオ・アルタといえば、私達の世代(?)にとっては、ほぼイコールでテレビ番組の「笑っていいとも!」だと思います。

私自身、父の転勤に伴い高校進学時に東京に転居してきた際、最初に”見に行った”場所も、このスタジオ・アルタだったように記憶しています。

そして、大学時代には、上記番組内の企画のひとつである、

「○○○に見えないコンテスト」

の予選に朝9:30からスタジオ・アルタ前に並び、無事(?)生放送に出演したのも、今となっては若き日の想い出ですね(ちなみにこの時は、リハーサルではトロフィーの受取役に指名されましたが、本番では他の出演者の手にトロフィーが渡されました。残念(^_^))。

その後も、何かにつけ新宿で集まる時は、

「とりあえず、アルタ前で」

ということが結構あったように思います。

スタジオ営業が休止するだけで、建物(ファッションビル「新宿アルタ」)がなくなるわけではありませんが、私にとっては時代の流れを感じる出来事ですね。

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