毎年夏に行われていた、「東京湾大華火祭」が、オリンピック・パラリンピックの選手村を整備する関係で、当面休止されることが決まりました。
残念ですが、仕方ないですね。
さて、昨日の報道ですが、
「2015年の書籍・雑誌の推定販売額(電子出版を除く)」
が、過去最大の落ち込みとなったようです(出版科学研究所の調べ)。
減少は11年連続で、前年比では5.3%の減。
書籍は小幅減にとどまったようですが、雑誌が大幅減となったとのとこです。
電子出版は大幅増とのことですが、果たしてそれだけが原因なのか。。。
ICTの発展により、情報伝達媒体が変化していくのはわかりますが、「文字・活字との接触」自体が減少しているようであれば、やはり問題であるように思います。
今回のメールマガジンでもとりあげましたが、特に未来を担う世代が、
”じっくり文章に触れることへの抵抗”
を感じることのないよう、親世代として取組んでいかねばならないと、改めて感じた次第です。
|