活字媒体(1/26)

毎年夏に行われていた、「東京湾大華火祭」が、オリンピック・パラリンピックの選手村を整備する関係で、当面休止されることが決まりました。

残念ですが、仕方ないですね。

さて、昨日の報道ですが、

「2015年の書籍・雑誌の推定販売額(電子出版を除く)」

が、過去最大の落ち込みとなったようです(出版科学研究所の調べ)。

減少は11年連続で、前年比では5.3%の減。

書籍は小幅減にとどまったようですが、雑誌が大幅減となったとのとこです。

電子出版は大幅増とのことですが、果たしてそれだけが原因なのか。。。

ICTの発展により、情報伝達媒体が変化していくのはわかりますが、「文字・活字との接触」自体が減少しているようであれば、やはり問題であるように思います。

今回のメールマガジンでもとりあげましたが、特に未来を担う世代が、

”じっくり文章に触れることへの抵抗”

を感じることのないよう、親世代として取組んでいかねばならないと、改めて感じた次第です。

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