人材(1/21)

14日の当欄でもとりあげましたが、区内にある国学院久我山高校が、全国高校サッカー選手権で準優勝しました。

これを祝して、区役所本庁舎には、懸垂幕が掲げられております。

また、久我山駅には、町会・商店会・杉並区スポーツ振興財団の連名で、横断幕も掲げられております。

お近くを通られた際は、ちょっと見ていただければと思います。

また、一昨日には「お年玉付き年賀はがき・切手当せん番号」について、当欄で取り上げました。

その後調べたところ、私は3等が4枚。

いただいた年賀状枚数からみて、妥当なところでしょうか。。。

さて、先日、「世界人材競争力指数」というものが公表されました(算出したのは、人材サービス世界最大手のアデコと、フランスやシンガポールで経営大学院を運営するインシアド)。

日本は、調査対象109カ国のうち、19位。

報道によれば、「競争の厳しさ」や「技術の活用」は世界1位と高評価ですが、「外国人労働者」や「男女の収入格差」が70位台とのことです。

人材評価の視点により総合順位は左右されますので、一概にどうこうとは言えませんが、「人材=人財」が日本にとって大切なことは、言うまでもありません。

というより、個々人が生をより良く全うするために、その環境整備を図っていくことが政治の役割です。

評価に一喜一憂する必要はないと思っておりますが、それぞれが、特に、未来を支える世代が輝ける社会をどのように造っていくかについては、常に考えていきたいと思います。

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