来年度予算案(12/25)

昨日はクリスマスイブ。

皆さんはどのようにお過ごしだったでしょうか。

私は、日中は家にこもって区政報告書発送準備作業、夕食はサッカーの練習に行った長男を除いて、家族で一緒にとりました。

また、懇意の方からケーキをいただきましたので、夕食とあわせ、家族で細やかな”クリスマスパーティ”となりました。

何気ない一日でしたが、普通に過ごせるのが何よりですね。

さて、昨日は、政府が来年度の予算案を閣議決定しました。

一般会計の総額は、96兆7,218億円。

4年連続で、過去最大となりました。

税収は25年ぶりの高水準を見込み、新規国債の発行額は34.4兆円と、今年度より減額となりますが、それでも基礎収支は10兆円超の赤字です。

財政は政治の目的ではなく、あくまで手段ですが、次世代に負担をツケまわさないように運営するのは当たり前のことです。

国の予算編成がそうした”当たり前”の方向にきちんと向かっているのか自分なりに判断するとともに、国の予算は自治体にも大きく影響してきますので、杉並区の来年度予算案審議にあたっては、こうした影響もしっかり確認しておきたいと思います。

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