先日、「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」(新聞之新聞社主催)が発表されました。
参考までに列挙しますと、
(1)「イスラム国」が2邦人殺害。パリでは同時テロや週刊紙襲撃も
(2)安全保障関連法成立で集団的自衛権行使可能に。反対デモも
(3)新国立競技場、東京五輪エンブレムともに白紙撤回
(4)川崎市、大阪府寝屋川市で中1が殺害される事件
(5)東海道新幹線で焼身自殺、乗客巻き添え死
(6)マンションくい打ち、免震ゴム、血液製剤・・・データなどの改ざん相次ぐ
(7)戦後70年で安倍首相談話、天皇陛下は「深い反省」
(8)関東・東北豪雨で鬼怒川決壊。口永良部島、箱根など各地で噴火
(9)ノーベル医学生理学賞に大村氏、物理学賞に梶田氏
(10)埼玉県熊谷市で3世帯6人殺害
となります。
ちなみに、昨年の1位は何かと振り返ってみますと、
「集団的自衛権の行使容認を閣議決定」
でした。
そうなんですよね、このテーマについては、賛否に関わらず昨年がターニングポイントだったんですよね。。。
モノゴト(の方針)が決まった時期と、世の中で大きく話題となる時期は必ずしも一致しませんが、改めて「タイミング」ということを考えさせられます。
|