先日の当欄でも記しましたが、現在、ワールドカップ・女子バレーボール大会が開催されています。
昨日のドミニカ共和国戦では、19歳の選手が大活躍。
この間まで、高校生だったんですよね。。。
ん〜、すごいです(^_^)
さて、現在開催されているワールドカップでも、審判の判定に対してビデオ判定を求める
「チャレンジシステム」
というものが導入されています。
これは、各チームが、1セットに2回まで求めることができます(「チャレンジが成功する=判定が覆る」と、回数は消費されません)。
これは、「試合がフェアになる」というメリットもありますが、一方で、タイムをとって”間を置く”かわりにも使えるため、試合の流れがとまってしまう、という面もあります。
また、実際の試合を見ていると、マッチポイントでの得点(=勝利を決定した得点)に対して行使されることもあるので、そうすると、「勝った!」という喜びを、チャレンジシステムの判定が出るまで待たなければなりません。
これは、やはり”味気ない”ですね。。。
何事もプラスもあればマイナスもあるので、一概にどちらが良いとは言えないと思いますが、何となく「デジタル思考」が強まっているようで、寂しい感もあります。
ただ、ルールは時代に応じて変わっていくもの。きっと、私も慣れるんでしょうね。
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