昨日の女子サッカーワールドカップ決勝の結果は、残念でした(日本は2−5でアメリカに敗戦)。
しかし、2大会連続で決勝まで進出したのですから、たいしたものですよね。
さて、昨日の日本経済新聞朝刊に、「放課後NPOアフタースクール」というNPO法人が小学生1,000人を対象に行った、
「放課後や夏休みにやりたいこと」
のアンケート結果が紹介されていました。
1位がサッカー、2位がドッジボールといった形で紹介されていましたが、一番衝撃的だったのは、5位にあがった、
「なし」
という回答。
休みにやってみたいことがない、というのは、子育て中の大人のひとりとして、率直に言ってかなりショックですね。
一方で、「何をしたいか」を問うたにもかかわらず、「誰としたいか」が多くの回答に含まれていた、とありました。
この想い(「友達と○○したい」というような想い)は、親の都合で子供を振り回すことをしないよう、しっかり受け止めたいと思います。
いずれにしろ、放課後や夏休みに、
「家ではできないこと、一人ではできないことに積極的に取組ませてやりたい」
という同NPO法人代表理事のコメントは、私も同じ想いです。
いかにそうした環境を「自然に」つくっていくか、そのために私自身も取組んでいきたいと思います。
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