何をする?誰とする?(7/7)

昨日の女子サッカーワールドカップ決勝の結果は、残念でした(日本は2−5でアメリカに敗戦)。

しかし、2大会連続で決勝まで進出したのですから、たいしたものですよね。

さて、昨日の日本経済新聞朝刊に、「放課後NPOアフタースクール」というNPO法人が小学生1,000人を対象に行った、

「放課後や夏休みにやりたいこと」

のアンケート結果が紹介されていました。

1位がサッカー、2位がドッジボールといった形で紹介されていましたが、一番衝撃的だったのは、5位にあがった、

「なし」

という回答。

休みにやってみたいことがない、というのは、子育て中の大人のひとりとして、率直に言ってかなりショックですね。

一方で、「何をしたいか」を問うたにもかかわらず、「誰としたいか」が多くの回答に含まれていた、とありました。

この想い(「友達と○○したい」というような想い)は、親の都合で子供を振り回すことをしないよう、しっかり受け止めたいと思います。

いずれにしろ、放課後や夏休みに、

「家ではできないこと、一人ではできないことに積極的に取組ませてやりたい」

という同NPO法人代表理事のコメントは、私も同じ想いです。

いかにそうした環境を「自然に」つくっていくか、そのために私自身も取組んでいきたいと思います。

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