今日は選挙5日目。
後半戦に突入です。
さて本日は、、
「私が次なる4年間にどういったことに重点的に取組んでいきたいのか」
の3点目、
「安全・安心まちづくり」
について記したいと思います。
私自身のスタンスとして、
「施設(ハード)より人材(ソフト)にお金をかけるべき」
と考えております。
しかしながら、日常の生活を安全・安心に暮らしていくためには、新たな施設整備を行わなくとも、
「既存施設・インフラの維持更新」
はしっかり行っていかねばなりません。
特に、高度成長期にこうした施設やインフラ(道路・橋等)を多く整備していることから、今後はこれらの施設の維持・更新だけでも、多大なコストが必要となってまいります。
こうしたことから、
・施設については、時代の変化に対応し、改築にあたっては複合化・多機能化を推進していく
・インフラ設備(道路・橋等)については、予防保全をしっかりと行い、長寿命化とトータルコストの縮減を図る
ことをしっかりと行っていく必要があると考えます。
また、新たな課題としては、急増する空き家対策も、有効活用策の検討も含めしっかりと行っていく必要がありますし、災害対策の面でも、地震対策だけでなく、昨今のゲリラ豪雨への対策も進めていかねばなりません。
したがって、「コンクリートから人へ」という理念を大切にしながらも、「日常生活を支えるインフラ施設は、しっかりと維持管理を行う」ために、効率的・効果的にお金を使っていかねばなりません。
何事もない日常を維持するために、地域に根差した視点で災害や事故、及び犯罪に強いまちづくりを行う。
これが、私の第三の重点項目です。
(写真は、5年前の代表質問の様子です)
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