今日は選挙4日目。
ちょうど、折り返し地点ですね。
さて本日は、、
「私が次なる4年間にどういったことに重点的に取組んでいきたいのか」
の2点目、
「つながりのある医療・介護」
について記したいと思います。
人生の長寿命化は、非常に喜ばしいことです。
しかしながら、やはりそうした長寿の中でも、出来るだけ「健康寿命」を伸ばしていくこと、そして、医療・介護が必要となった場合にも、出来るだけ住み慣れた地域で暮らし続けることができてこそ、充実した高齢期を過ごせるのではないでしょうか。
そのためには、
・健康増進施策の推進
・身近な健診拠点の拡充等、予防医療の充実
・他職種連携による、医療・介護・予防・生活支援の一体的な提供
・区内及び近隣自治体での、高齢者施設の整備
を並行して行い、一方向への連続性だけでなく、双方向(重度化による在宅→施設だけでなく、状態改善による施設→在宅等)での連続性・つながりを確保していくことが、これからの時代には一層重要になってくると考えています。
あわせて、医療も”治す”ことを目的としたものだけでなく、”支える”ことを目的とした医療・介護というものが、在宅療養を行っていくうえでは重要になってくると考えています。
予防⇔在宅療養⇔施設の連続性を確保し、心身の状態にあわせて、最適な環境で生を全うできる。
これが、私の第二の重点項目です。
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