統一地方選の前半戦が、12日(日)に投票日を迎えました。
東京では、都議会議員選挙が50年前に統一地方選から外れ、都知事選挙も今回から外れたため、選挙は全くなし。
そうしたことから、「統一地方選の最中」との感じはあまり受けませんでしたが、いくつかの政令市では、
「知事選・県議選・市長選・市議選」
の4つの選挙が同時に行われておりました。
先週土曜日に、そのうちのひとつに少し顔を出しましたが、公営掲示板が4種類も並ぶと、圧巻というか、わけがわからないというか。。。
ただ、政令市の場合は中選挙区制のため、市議選でも候補者数はさほど多くはありません。
したがって、杉並区議選の公営掲示板より、ポスターの数自体は(4つの選挙をあわせても)少なかったです(逆に言えば、杉並区議選のように70枚ものポスターがずらっと並んでも、「どうやって選ぶの?」という感もあります)。
さて、報道によれば、知事選・道府県議選・政令市長選・政令市議選とも、全て投票率は過去最低とのこと。
杉並区議会議員選挙も26日(日)に投票日を迎えますが、区長選もなく、また前半戦の都知事選もなくなって、果たして投票率がどうなるか。。。
こうした点にも注目したいと思っています。
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