高齢化対応(3/25)

本日は、小学校の卒業式。

区議会議員の職をいただいてから、毎年出席させていただいておりますが、とうとう今年は当事者(卒業生の保護者)に。

月日の流れは早いですね。。。

これまでで、最も”知った顔の多い”卒業式となりそうです。

さて、昨日の日本経済新聞夕刊に、日本経済新聞社が実施した

「第2回介護・高齢化対応度調査」

の結果が掲載されておりました。

それによると、杉並区は813市区の中で、なんと9位。

10位までに23区のうち5区が入っているとはいえ、かなりと上位といえるのではないかと思います。

確かに、来年度予算における新たな取組としても、医療と介護の連携では「地域包括ケア推進員の配置」や「在宅医療地域ケア会議の開催」があげられますし、高齢者の社会参加の取組としては、平成20年から「長寿応援ポイント制度」を区独自で実施しています。

「次世代に負担を先送りしない」という大前提のもと、どのように有効に予算を振り向けるかが、自治体を経営・運営していくうえで求められます。

高齢社会への対応はその大きなポイントのひとつですので、今回の結果は素直に喜びたいと思います。

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