手書き(10/22)

仕事柄(?)、新聞の折り込みチラシにどういったものが入っているかは、一応毎日チェックしています(他の議員の広報物が入っていたりもしますので)。

カラー刷りのもの、また白黒のものと、様々なものがありますが、結構目に留まるのが、数少ない「手書き」のものですね。

私自身も区政報告書はパソコンでつくるため、どうしても「できるだけ整ったもの」にしようとしますが、”手書き”の持つあたたかさも、なかなか捨てたものではないと思います(手紙等は特にそうですね)。

今ではパソコンを使って文章を作成するのが当然のようになっていますが、振り返ってみれば、大学の卒論はまだ手書きでした(私の頃で、手書きとワープロ派が半々くらいだったでしょうか)。

そう考えると、やはりこの20年でIT環境は大きく変わってきた、といえますね。

例えば言葉の意味を調べるのでも、学生時代は当然のごとく辞書を引っ張り出していましたが、今ではネット検索で調べることの方が圧倒的に多いですし。。。

便利さをうまく活用しながら、一方で”あたたかさ”や”本当に身に付く方法は何か”ということも考慮しながら、時代に対応していきたいですね。

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