先日マスメディアで、
「大手予備校の代々木ゼミナールが、全国に27か所かる校舎を7か所に減らすことを決めた」
との報道がありました。
私自身、いわゆる浪人時代の1年間(及び、大学時代にアルバイトで)、お世話になったところですので、
「あら、何かちょっと寂しいな〜」
という感じですね。
最近の事情をあまり把握しておりませんでしたが、浪人生の数は、近年大幅に減少していたんですね(日本経済新聞の24日付記事によれば、1990年代前半:20万人弱→現在:約8万人)。
在学していた高校では、
「浪人するのは当たり前」
のような雰囲気でしたので、随分時代も変わったんだな。。。との感慨も受けました。
少子化の影響もあり、教育産業も時代のニーズにあわせて変わっていくことが必要、ということでしょうが、公教育においても、
「今、そしてこれからの時代に、何が求められているか」
は常に考え、そして自ら変わっていかねばなりませんね。
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