一昨日、杉並区における本年4月1日現在の保育所入所待機児童数が公表されました。
今回の入所申込者数は、昨年比約300人増の3,428人。
未だ増加ペースは変わっておりません。
そして、待機児童数は、国基準で57名、区独自基準で116名となりました。
昨年に比べれば、国基準で37人、区独自基準で169人の減少とはなっていますが、残念な結果となってしまいました。
来年度からは、国レベルで「子ども子育て支援新制度」が本格実施予定であり、現在も制度の具体化に向けた検討が進められています。
区としてはその動向を踏まえる必要があるため、これまでとは手続き等が変わる可能性が結構あります。
区政に携わるひとりとして、しっかり動向は追っていきたいと思います。
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