週末の土曜日、子供達が通う小学校でも「土曜授業」がありました。

といっても、全学年を”縦割り”で班をつくって、歩いていける大きな公園での交流活動が主でしたので、いってみれば遠足のようなもの。

また、年間活動計画で土曜授業（土曜日の教育活動）を確認しても、従来から土曜日に行っていた、

・運動会

・学習発表会

・マラソン大会

・公開授業

等が組み込まれているので、全く新規に土曜日に学校があるのは、年３回くらいではないかと思います。

ですので、まだ始まったばかりで何ともいえませんが、良くも悪くも

「大きく変わった」

という印象は今のところないですね（もちろん、学校によって異なっているとは思います）。

教育の取組みの多くは、即座に効果が見えるものではないため、良かったのか今一つだったのかの判断は、非常に難しいものがあります。

しかし、親として現場の様子もある程度わかりますので、理念と現実の両方をしっかりとみて、効果的な方法となるよう区政に携わる一人として取組んでいきたいと思います。