昨日は高校バレーの決勝をとりあげましたが、今日は高校サッカーの決勝を。
今回は星陵(石川県)対富山第一(富山県)という北陸勢同士の戦いとなりました。
この決勝戦もすごい試合展開となり、後半残り3分まで星陵が2−0で勝っていたにもかかわらず、残り3分で富山第一が1点を返し、さらに後半ロスタイムで同点に。
「えっ」と思うような試合展開になりました。
そして延長戦(前後半各10分)。
ともに得点が入らないまま、「PK戦になるかな?」と思われた後半9分に、富山第一が得点。
これが決勝点となり、富山第一の優勝となりました。
ちなみにこの試合では、星陵が後半残り5分(得点:2−0)のところで、主将をベンチに下げています。
「残り5分で2−0なので、まず大丈夫」
という判断だったのだろうとは思いますが、テレビを見ていて少し嫌な予感がしたのは、私だけではないと思います。
できるだけ多くの選手をピッチに立たせてあげたい、というのは多くの指導者の想いだと思いますが、主将をベンチに下げるというのは、どうなんでしょうか。。。
富山第一の健闘は素直にすごいと思いますが、星陵の選手(特に主将)の気持ちを考えると、ちょっと苦い後味が残る試合でした。
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