お正月をはさむこの時期、高校生の全国大会がいくつかのスポーツで行われました。
そのなかで、私が注目していたのはバレーボールとサッカー。
その決勝戦は、どちらも”すごい展開”となりました。
まずバレーボールですが、男子は順当に星城(愛知県)が優勝。
2年連続で高校3冠達成となりました。
すごかったのが、女子決勝戦。
九州文化学園(長崎)対東九州龍谷(大分)でしたが、第1・2セットを東九州龍谷がとり、その後第3〜5セットを九州文化学園がとって逆転優勝。特に第5セットは、15点先取のところをデュースの連続で、最後は25対23というところまで競り合っていました。
私もテレビにくぎ付けになって第5セットを見ていましたが、結構気になったのが、両チームの選手の表情。
九州文化学園の選手に時折”笑み”が見られたのに対し、東九州龍谷の選手はずっと厳しい表情でした(あくまで、テレビ画面に映った範囲での、私の感想です)。
両チームの選手が背負っている”立場”が大きく影響しているとは思いましたが、どちらに勝利の女神がほほ笑むのか、個人的にはこの”表情”との関係にも注目して見ていました。
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