昨日13日、杉並公会堂にて「平成26年杉並区 成人祝賀のつどい」が開催されました。
昨年までは、郵便番号上3桁毎に3回にわけて開催しておりましたが、今年は中学校区でわけて、2回開催に変更。
その影響か、杉並公会堂の大ホールが新成人で満席になっていました。
また、来賓として参加する区議会議員の数も、「3分割」から「2分割」となったことで、各回の参加者数は必然的に多くなっていました。
今から20年前といえば、既にバブルが崩壊していた時期であり、新成人の皆さんは「失われた20年」と呼ばれる時期を生きてきたことになります。
また、ピーク時に較べ、新成人の数は半減しています(1970年:246万人から、今年:121万人)。”塊り”としての影響力は小さくなってしまったのかもしれませんが、一方で”同期のなかでは光りやすい”ともいえます。
是非とも前向きに、未来に向かって進んでいってほしいと思います。
なお、私が参加したのは第1回の式典部分ですが、新成人は皆礼儀正しく式典に臨んでいました。
(写真は、今年のパンフレット。新成人が中学生時代の校長先生や担任の先生からのコメントが寄せられていました。新しい試みですが、なかなかいいですね。)
|