先日、「新語・流行語大賞」の主催者である、自由国民社『現代用語の基礎知識』編集部が、この30年の受賞作品(言葉)の中からトップテンを選んで発表しました。
これは、前身の賞の創設から今年で30年になるのを記念して行った、とのことです。
読者300人のアンケートなので、母数が少ないような気はしますが、選ばれた言葉には”なつかしい。。。”の一言ですね。
例えば、1986年の「亭主元気で留守がいい」。
私にとっては高校時代ですが、これはよく覚えています。
1990年の「オヤジギャル」は大学1年生。
そして、1994年の「同情するならカネをくれ」は、社会人1年生。
自身のその頃の生活が、言葉とともに想い出されます。
1995年の「がんばろうKOBE」も、入社1年目に名古屋で仕事をしていた時のことでした。
その時々に流行った言葉は世相も反映していると思います。
これからは未来につながるような言葉が流行るといいですね。
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